三井住友銀行などが傘下にいるSMBCグループに属するSMBC日興証券。その魅力は次のとおりです。

• 安定した手数料の安さ
• 三井住友銀行との口座連携サービス
• IPOの取扱件数の多さ
• 自由な金額で必要な株数のみ購入できる「キンカブ」

パソコンやスマートフォンを使ってネットで取引ができるダイレクトコースなら、現物取引の手数料が最低137円（税込）からで、信用取引の手数料は無料です。

300万円以上の銘柄を売買するなら、SMBC日興証券がオススメ。店舗でも取引を行っている証券会社のなかでは、300万円未満の手数料もダントツの安さです。

三井住友銀行の口座と連携できる「バンク＆トレード」は、SMBCグループならではのサービス。資金移動が簡単・スピーディーに行えるだけでなく、証券口座と銀行口座の残高をまとめて管理することができます。

SMBC日興証券はIPOの取り扱い件数が多いことも魅力のひとつです。

IPOとは新しく売り出す株（新規公開株）のことで、購入できるかどうかは抽選によりますが、初心者でも利益が出しやすいのが特徴。

IPO銘柄は証券会社ごとに取り扱いが異なるなか、SMBC日興証券はSBI証券と1位2位を争うほど件数が多いんです。

また初心者なら、金額や株数を指定して購入することができる「キンカブ」というサービスもオススメ。

通常の取引では100株（1単元）、200株（2単元）というように単元株単位で売買を行います。しかし銘柄によっては金額が大きく、なかなか手が出せない、なんてことも。

そこでSMBC日興証券の「キンカブ」を利用すれば、100円以上100円単位で金額を指定したり、概算注文金額が100円以上になるように株数を指定したりして、株の売買を行うことができるんです。

SMBC日興証券では信用取引も可能です。信用取引とは、保証金を預ける代わりに保証金の約3倍の株取引ができる制度。資金が少なくても大きな利益を上げることができます。

「売り」からの取引も可能で、株式相場が下落しているときにも利益を上げることができるのが特徴です。

SMBC日興証券の信用取引のメリットは以下の通り。

• 信用取引の手数料が無料
• 金利・貸株料が安い
• 管理費が不要
• 一般信用取引ができる

SMBC日興証券のダイレクトコースであれば、約定代金に関わらず、信用取引の手数料が無料なんです。

また、管理費は一切不要です。

コストを抑えて、信用取引をすることができますよ。

また、SMBC日興証券では一般信用取引が可能です。

一般信用取引を活用すると、株価の値下がりというリスクを回避しつつ、株主優待をゲットできる「クロス取引」を行うことができます。

一般信用取引売建の取扱銘柄数は、約2,000銘柄とかなり充実。クロス取引をしたいのに欲しい銘柄を取り扱っていない、ということもなく、使い勝手がよいですよ。

パワートレーダーの魅力は次のとおり。

• 投資情報をチェックしながら簡単に注文可能
• チャート機能や投資情報が充実
• 画面レイアウトのカスタマイズが可能
• 通知サービスがある

パワートレーダーは右クリックだけで注文ができるので、慣れていない初心者でも情報画面を確認しながらスピーディーな取引が可能です。

またチャート機能や投資情報も充実しているパワートレーダー。連動設定をしておけば、登録した銘柄を左クリックするだけですべてのチャートや情報画面にその銘柄情報を反映させることができます。

自分がチェックしたい情報で画面をカスタマイズしておけば、タイミングを逃さず投資を行えますよ。

通知サービスは初心者だけでなく、常に株価をチェックできない忙しい人にもオススメの機能。

約定通知はもちろん株価や売買高など、あらかじめ指定していた条件に達したときにお知らせしてくれる「リミットマインダー」は、多くの投資家に重宝されています。

まず最長2カ月の無料トライアル期間。初回申し込み時点から翌月末日の26:00まで、無料で利用することができます。

もちろん無料トライアル終了後に、パワートレーダーを無料で利用できる条件も。前月に合計5回以上の国内株式（現物／信用）取引（約定）があれば、翌月の利用料金が無料になります。

無料トライアル後も継続して利用する場合には、改めて申し込みを行うため、勝手に月額料金がかかる心配もないんです。無料トライアル期間中に実際にパワートレーダーの使い心地をチェックしておいて損はありませんよ。

取引ツールの機能は、もちろん証券会社によって異なります。まずはそれぞれの証券会社で口座を開設して、自分の投資スタイルに合った取引ツールを見つけてくださいね。